✔︎肩が上がっている!
✔︎骨盤を立てて!
✔︎膝が曲がっている!
✔︎つま先を伸ばして!
✔︎股関節が詰まっている!
✔︎肋骨を締めて!
先生が言ってることはわかるけど…
『練習してもなかなか出来ない』
おそらく、バレエを習われている多くの方が、こう思っているのではないでしょうか?
もちろん、出来ないことをやるために練習は必要なことですが、その練習をもっと活かすために大切なことが『動きやすいからだ作り』です。
という話をすると、ストレッチ?筋トレ?などを思い浮かべるかと思いますが、実はそうではありません。それが今からお話をする、バレエの悩みを解決するための3つのヒントです。
❶ てこの原理
関節を動かすために筋肉がありますが、その動かし方はてこの原理に沿っています。どの筋肉を使えば小さな力で最大のパフォーマンスを得られるのか、これを応用するだけでワンランク上の動きやすい身体になります。
❷ 動作のつながり
幾つもの筋肉が瞬時に、しかもバランス良く同時に動くことで、ひとつの動作を完結します。偏ったバランスを調整し正しく使える様にすることで、「やりやすい」「できる」につながります。
❸ ゆるゆるの筋肉
筋肉は収縮することで力を発揮しますので、同じ質量でしたら、カチコチの筋肉よりも、ゆるゆるの筋肉の方が100%の力を発揮することができます。
この3つのヒントは、お悩み解決のきっかけになりそうですか?ちょっとだけ可能性を感じていただけたら、このままもう少し読み進めてみてください。
『毎日ストレッチをしても体が硬い』
例えば、一生懸命ストレッチをしているのに、なかなか可動域が広がらないとか、やればやるほどかええって開かない…なんて悲しい経験をしていたりしませんか?これ、筋肉のある仕組みが原因になっていたりします。
その仕組みとは伸張反射です。伸張反射とは、一定以上に筋肉が伸ばされると、筋肉の安全装置が働いて勝手に縮む仕組みです。
どうして安全装置があるかと言うと、過剰に伸ばされて筋肉が壊れたら危ないからです。筋肉がブチっと切れたら怪我をしてしまいますので、それを防ぐ防御反応になります。
開脚などで無理なストレッチをしたり、そもそも体制が辛いのに無理に伸ばそうとすると、伸張反射の防御反応が働いて勝手に筋肉が縮むので、頑張っているはずなのに、逆に開かなくなってしまいます。
ストレッチをする時は、この伸張反射が起きないギリギリのところで、呼吸や姿勢を意識し、関節が常に正しい位置にあるようにするためにも、筋力をつけることで姿勢を保ちやすくすることがポイントです。
『生まれつき体が柔らかい?』
体が硬い柔らかい、柔軟性の有無は個人差があり、柔らかければ良いという訳ではありません。
関節弛緩症をご存知ですか?
一見、体がとても柔らかく見えますが、実は関節弛緩症だったりすることが多くあります。関節弛緩症とは、関節の動きを守っている靭帯が、ちょっとだけその許容範囲が大きいことを言います。
もちろん関節が大きく動くことはバレエにとってプラスになりますが、その分関節がとても不安定だったりします。関節が不安定ということは、バランスを崩しやすく怪我をしやすいといたことにもつながります。
またそれ以外にも、個々に動きやすい関節や動きにくい関節もありますので、ご自身の体の特徴(長所と短所)を、しっかりと理解しておくことも大切です。
最初にお話をした3つのヒントを元に、ご自身のからだの特徴をしっかり見極め、ご自身に合ったストレッチやセルフケアを実践することで、「先生のアドバイス通りにしているつもりなのにできない」といった迷子状態から、今すぐ抜け出すことができます。
はじめまして!関節の痛みと動きの改善を専門とした、関節専門 からだ整骨院院長の服部と申します。この度は星の数ほどある中から、当院を見つけていただきありがとうございます。
私が整骨院を開院して7年目のある時、股関節を痛めた女の子が、お母さんと一緒に来院されました。お話をお聞きすると『バレエを7年ほどやってる』とのこと。となると、やはり股関節を痛めた原因もバレエの練習中です。
バレエにおいて、股関節へ求められる要素と当院の関節バランス整体の施術スキルが、見事に一致していることに気づかせてくれたのがこの時でした。
『バレエ整体』は、当院の関節バランス整体を、バレエのスキルアップのために特化させたバレエ専門の整体として、バレエが大好きな皆さまの、苦手な姿勢をなくし夢を叶える整体として今日に至り、今では下は5歳のお子様から上は65歳のバレエが大好きな方々の、お役に立てれるようになりました。
整形外科での臨床経験、パーソナルトレーナーとしての実務経験を基盤に、皆さまの体の特徴(長所と短所)や癖をしっかり見極め、その方向性を導き出すことで、バレエに必要な身体能力が向上します。
医療従事者として、またトレーナーとして、全力で皆さまの夢を叶えるお手伝いをさせていただきます。
【略歴】1975年4月8日生まれ。米田柔整専門学校卒業。からだ整骨院 院長。足腰(腰/膝/股関節)が専門。現在は競技者から一般の方まで、幅広い年齢層と症状の治療、運動指導に従事。私生活は妻と3人の娘、犬2匹の7人家族。
【主な取得資格】柔道整復師(国家資格)/全米ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー/日本コアコンディショニング協会認定ベーシックセブンインストラクター/メディカルフィットネス協会認定健康ケア・ウォーキングトレーナー/日本疼痛リハビリテーション協会認定セラピスト
『バレエ整体』は、パーソナルトレーナーと、柔道整復師としての役割を併せ「ケガをしないからだ作り・動きやすいからだ作り・ゲガからの早期の復帰」を提供する、バレエ特有の体の使い方に特化した専門の整体です。主な関節の施術内容はこちらです
❶骨盤(歪みの調整)
❷背骨(可動域の調整)
❸足部(ポアント調整)
❹肋骨(胸郭の調整)
❺膝関節(膝を伸ばす調整)
❻股関節(ターンアウトの調整)
関節専門の整骨院として、身体の主要な関節に精通していることが、バレエ特有の体の使い方にピタリと当てはまります。
足裏は建物で例えるならば土台の部分です。どんなに建物(上体)を強くし着飾っても、土台(足裏)の部分が崩れていてはバランスも姿勢も台無しです。足裏を上手に使うことで足のアーチが形成され、片足バランスができるようになり、足の甲もしっかりと出るようになります。
反り腰の方に共通するのは、大人や子供問わず体幹力の弱さです。現在スポーツの世界で注目されている体幹力はバレエでいう引き上げにあたり、体幹力を補うことで、回転やジャンプも軸がブレることなく安定して踊れます。
バレエ教室では、先生一人で多くのお子さまの指導していますので、先生一人にお子さまが10人いる場合、60分の指導でお子さま一人に割り当てられる時間はたったの6分です。それに対して、バレエの専門整体では、1対1で行いますので、全てお時間をひとり様に使うことが出来ます。
『体軸バランスとからだの使い方の見直し』(柔軟性・関節可動域・左右差・足趾の動き)に重点を置き、痛めた部位ややりにくいポーズの改善、からだの使い方の再構築を目的としています。ご自身では気づかない、あんな癖やこんな癖を見抜き、『骨盤×筋肉×筋膜』の調整により大人や子どもを問わず、皆さまの潜在能力を120%引き出します。
併せて、ご自身の改善目的に合ったセルフケアをお伝えしています。もちろん、どうしても自分ではできないこともありますので、できる範囲で行える内容でお伝えしています。
特に大人バレエは、子どもの頃にやっていた、もしくは今の歳になってからバレエを始めた、そこに今までの生活習慣や運動経験、病気などの既往歴が加わることによって、お身体の状態は大きく異なります。どのようなお身体の方でも、いつまでもバレエを楽しめるよう、今の状態を正しく見極め、お身体に合った施術を施します。
子どもと大人の体の一番の違いは『若い・老いている』ではなく、体の変化が成長段階であるかどうかです。骨格の発達や神経系の発達は、バレエの上達を大きく手助けしてくれます。そんな成長の手助けに加え、お子さまの体を特徴の見極め施術を施すことで、さらにバレエの上達スピードがアップします。
✔︎できる自信に満ち溢れます。
✔︎体幹バランスが良くなります。
✔︎体を気にする意識が高まります。
✔︎バレエの上達を実感できます。
✔︎セルフケアのやり方がわかります。
以前に怪我をされたとか手術の後だとか、見た目だけでは判断してはいけない事情をお持ちの方もいます。その場合は、リハビリを兼ねたトレーニング方法だったり、今後の回復の流れを、医療従事者の目線からご提案させて頂きます。医療系国家資格の柔道整復師として、捻挫などの怪我や慢性的な痛みやしびれの治療を行っている当院だからできる、医療目線の施術です。
✔︎いつまでも柔軟性を維持したい!
✔︎回転でグラつかない体になりたい!
✔︎自分に合ったトレーニングを知りたい!
こんなご希望こそ、全米トレーナー資格のNSCA認定パーソナルトレーナーとしてお力になります。さらに柔道整復師の視点と合わせて、筋肉をつけながら骨盤の調整をしたり、姿勢を良くしながら下半身の柔軟性を高めたりと、体の機能を改善しながら、皆さまの夢と希望を叶えるお手伝いを致します。
当院は整体の施術だけに限らず、からだ作りのために大切なメニューをいくつか取り揃えています。施からからだ作りまで一貫してサポートさせていただける内容が、一番の特長です。